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昨年、インドで生まれ、今はイギリスで雑誌「リサージェンス(再生)」という
世界的なエコロジカル雑誌の編集長をしているサティシュ・クマールさんが来日
されました。おてろく実行委員会にも、その講演リトリートに参加したメンバーがいます。

サティシュさんは幼少期ジャイナ教の修行僧として出家し、その後ガンジーの
非暴力と自立の思想に深く共鳴して、インドから、アメリカ、フランス、ソ連といった
核保有大国の首脳に、核兵器武装の放棄を願い、平和のお茶を届ける1万4000キロに
及ぶ徒歩旅行を行った人物。
その後イギリスに渡り『スモール・イズ・ビューティフル』の著者、経済学者の
シューマッハと共にスモール・スクール、その死後シューマッハ・カレッジを創設、と
本当の豊かさと幸福を常に世の中に問い続け、精力的に行動されてきた方です。

本書は、東京での講演録。
タイトルの土・心・社会は、英語で、Soil Soul Society。
この3つのSを繋げることが、現在そしてこれからの未来に向けてのキーワード。
これまでの経済優先の社会から、自然に抱かれ、自分自身を本当の意味で愛し、
所有の関係から共存へ、エゴに基づく自己中心主義から、共に生かされる
相互依存の思想へ。力強く優しいことばがちりばめられています。

リトリートで聴いた、たくさんのこころに響く言葉の中で、特に印象的だったのは、
「まず自分自身を大切に。それから周囲の人を。そして世界を」
「ユートピアはありません。結果を求め、目指すのではなく、自分にできる正しいこと、
 それを日々実践していくことです。そして、働きすぎないこと」

スモール・スクールでは、毎週月曜日はサティシュさんがお母様仕込みの
美味しいインドカレーに腕をふるい、みなさんに振舞われるそうです。
リトリートでも奇しくも月曜日。本格的なスパイスづかいに一同舌鼓を打ちました。
誰かのために料理をする。食物のこと、それに繋がる世界のことに気持ちを向ける。
そして平和に分かち合う。そんな時間を日常的に保ち続けることの大切さを
教えてくださいました。

様々な切り口から、シンプルに、時にユーモアを交えて静かに語るサティシュさん。
ただそこにいらっしゃるだけで周りを和ませる温和なお人柄と笑顔が、
とても素敵でした。

徒歩旅行のエピソードに詳しい『君あり、故に我あり〜依存の宣言』(講談社学術文庫)
と共に、おてろく的キーワードに溢れたおすすめブックレットです・・・!

(文:ほのじゅん@おてろく)


サティシュクマール
『土と心と社会』 
サティシュ・クマール著 (NPO法人開発と未来工房)



♪♪♪本日おてろくご参加のみなさまへお知らせ♪♪♪

☆屋内イベントですが、お寺ですので暖かい服装でお越しください。

☆場内は靴を脱いで、椅子席になります。寒がりの方は暖かいルームシューズやひざかけなどがあるといいかも(販売もあります)。

☆お寺しょっぷでお買い物をする方、マイバッグご持参大歓迎です!

☆マイカップご持参の方、なにかいいことがあるかも?

☆下駄箱の数が限られています。もしできればご自分の靴を入れる袋をお持ちいただけるとたすかります。

☆満員になる場合もございます。お早めのお越しをおすすめいたします。

☆混雑状況はお気軽に080-6536-1370または080-3255-7242までお問い合わせください。

♪♪♪みなさまとお会いできるのを楽しみにしています♪♪♪









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