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  • 2009/04/11
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日本は、自然エネルギーによる発電をどれくらいまで増やす予定?

太陽光や、風力、バイオマスを利用した持続可能な自然エネルギー発電。
日本では、発電量全体の1%以下、微々たるものです。

さて、日本は2010年までに、どれくらいに増やすことを目指しているでしょう。

A:  全体の1.35%
B:  全体の10%
C:  全体の20%



A:   全体の1.35%

2年後の2010年までの目標は1.35%。
全体の75分の1程度まで増やそうとしています。
これって多いの?少ないの?

参考として、EU全体の目標がどれくらいかというと
22%、日本の15倍以上を目指しています。
そう考えるとかなり少ない気がしますね。

ただ、EUは現在既に15%程度を自然エネルギーで発電しているので、
元々差がついているわけです。

つまり日本は国の方針として、
自然エネルギーには、あまり力を入れてなかったということのようです。

二酸化炭素を排出しないので温暖化対策になり、
放射性廃棄物のようなごみも出ない自然エネルギー。
日本でもどんどん増やしていきたくないですか?

太陽光発電の世界シェアNo1は日本の会社ですし、
日本は、技術では世界のトップレベルなはず。

あとは、国の方針や日本人ひとりひとりの意識を、
“電気は自然エネルギーでつくろう!”と変えるだけで、
EU以上に増やしていけるのかもしれませんね。


参考資料
・田中優「地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか」(扶桑社 2007)


(文:なかに@おてろく)









風力発電って、どれくらい風任せ?

風力発電って、環境にはよさそうだけど
風がないと風車が回らないから
安定して発電出来ないイメージがありませんか?

では、どれくらい不安定なんでしょうか?
風の強いときから、風がないときまでを含めた発電量の平均を100とした場合
最小⇔最大は以下のうちどれでしょう?

A: 95⇔105 (ほぼ安定)
B: 80⇔120 (ちょっと不安定)
C: 50⇔150 (かなり不安定)




A:95⇔105 (ほぼ安定)

なんと、約3000基からなるドイツの電力調査結果では、
総電力の変動はわずか5%以内だったそうです。

1基だけでは、もっと不安定なのでしょうが、
地域の異なる、多くの風力発電所をネットワークさせれば、
発電量はほぼ安定するということが、実証されているわけです。

つまり、
平均発電量が、110になるように風力発電所を作れば、
100以上の電気が安定して発電できることになるわけです。

そんなわけで、風力発電所は、EU、アメリカ、
さらに中国、インドでもどんどん増えていて、
なんとアジア地域全体で06年の風力発電量は、前年に比べて
1.5倍に増えたそうです。すごい増加率ですね。

風で作った電気で
音楽聴いたり、映画見たり、
ビール冷やしたり(笑)

なんかいいですよね。



参考資料
・六ヶ所村ラプソディーin秩父のHP http://movie.geocities.jp/rokurap_in_chichibu/shizen.html
・風力発電事情
http://chibaakira24.blog96.fc2.com/blog-entry-47.html

(文:なかに@おてろく)









日本の発電所の稼動率って年間平均するとどれくらい?

稼働率とは、設備の利用率のこと。
例えば発電所が10基あって、いつも2基が停止している場合は
稼働率80%となります。
つまり、どれだけ設備を有効活用しているかがわかる数字です。
      
さて、日本の発電所の稼動率は何%くらいだと思いますか?

A:  約60%
B:  約75%
C:  約90%



A:  約60%

現在、日本の発電所の稼動率は1年で平均すると58%だそうです。
つまり平均して、42%の発電所は動いていないってこと。
なんかもったいないですね。

なぜこうなるかというと、電力需要のピークに合わせて
発電所を作ってあるから。

電力需要のピークである夏の暑い日には動かすけれど、
それ以外のときは停止している発電所があるからだそうです。
電気は貯めておけないですからね。

ちなみに、環境先進国であるドイツ・北欧の稼動率は72%
日本より14%も高いんですね。

なぜ稼働率が高いかというと夏の電力需要のピークを下げる
工夫をしているからだそうです。
例えばピーク時の電気料金を何倍かに上げる
そうすると、みんな自然と節約するからです。


なぜ電力会社がピークを下げる工夫をするかといえば、
ピーク用の発電所を作ると経営が苦しくなるから。
停止している間の発電所は、維持費だけかかって、
電気は売ってないわけだから、儲からないわけです。

もし日本も稼働率72%になるくらいピークが下がったらどうなるか?
なんと日本の発電所の4分の1はいらなくなるのだそうです。
例えば、原子力発電所を全てなくしても大丈夫になるのです。

なぜ日本の電力会社はそこまで工夫しないの?

それは、工夫しても得しないからかも。
日本は、かかった費用をすべて電気料金に上乗せできると
法律で決まっていますからね。

だから、「日本の電気料金は世界一高い」と言われるほど、
高いのかもしれません。
電力も携帯電話のように自由化が進めば、いろいろ変わるかもしれませんね。


参考資料
・田中優「地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか」(扶桑社 2007)


(文:なかに@おてろく)










原子力発電所から出る“放射性廃棄物”
核爆弾のように放射能を放出する危険なもの

この“原発のごみ”が安全なものになるのは何年後?

 A:  1万年後
 B:  50万年後
 C:  100万年後




 C:  100万年後

100万年後! っていつ?
気が遠くなるほど先の話ですね。
縄文時代でさえ1万年前ですから・・・

ちなみに“原発のごみ”には、低レベル、高レベルの2つがあって
高レベルのほうが100万年
低レベルのほうでも放射能が少なくなって安全になるまでに
300年かかるそうです。

ところでこの“高レベル原発のごみ”
100万年間どうやって保管するのでしょう?

ロケットで宇宙に捨てる→打ち上げに失敗したら大変!
海底や、南極に埋める→国際条約で禁止されてる!

いろいろ検討された末、法律で地下に埋めることに決まりました。
ただ、「うちに埋めていいよ」っていう自治体がないので
埋める場所が決まっていないそうです。

確かに、いくらちゃんと埋めても
地震がきて放射能が漏れ出したらどうしようとか
心配ですもんね。
(未来の世代にも怒られそうだし・・・)


ちなみに、このの原発ごみって再処理工場で再処理したとしても
高レベル“原発ごみ”は減るけれども、
低レベル“原発ごみ”が150倍に増えるとのこと。
ゼロになるわけではないそうです。

うーん、原子力発電が
“トイレのないマンション”といわれているのもわかる気がしますね。
意味わかります?


参考資料
・小出裕章「地球温暖化問題の本質」(たんぽぽ舎 2007)
・西尾漠「無駄で危険な再処理」(緑風出版 2007)


(文:なかに@おてろく)










原子力発電のために使われている私達の税金て いくら?
  
原子力の研究や宣伝、発電所建設地域への補助金の予算は
年間おいくら万円でしょうか

A:  3000億円
B:  5000億円
C:     1兆円
ちなみに、
「新エネルギー」のための予算は1000億円です。

「新エネルギー」とは、風力や太陽光などの自然エネルギーと、
廃棄物発電など新しい発電方法を総称したものです。



B: 5000億円

原子力のために使われている私達の税金は、
約5000億円で
新エネルギーに投入されるお金の5倍だそうです。
多いのかな? 少ないのかな?

でも、風力や太陽光、バイオマスや地熱発電などは、
将来的にもずっと使い続けることができるものです。

それらを全部足しても5分の1以下って、
少ない気がしますね。

火力に必要な石油、石炭、天然ガスや、
原子力に必要なウランは
将来枯渇することがわかっているそうですし、
そもそも環境にも厳しい。


持続可能で、環境にもやさしい自然エネルギーのほうに
できるだけ多くの税金を使ってほしいですね。


参考資料
・グリンピースジャパンHP 
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/energy/basics/subsidy_html


(文:なかに@おてろく)










家庭が使っている電気の割合ってどれくらいなの?

日本中の家庭の電気使用量を足したもの
これを
日本全体の電気使用量とを比較すると
どれくらいの割合になるでしょう


 A: 5割
 B: 3割 
 C: 1割

ちなみに、家庭以外に電気を使っているところは、
お店やオフィス、工場などがありますね。




 B: 3割


電気の使用量で比較すると、
家庭部門・・・・・28%
産業部門・・・・・72% (お店、オフィス、工場等)
となります。

28%なので、約3割です。
けっこう多いですね。


★ところで♪

ところで、地球温暖化の原因になっている
二酸化炭素の排出量はどうかというと、

家庭部門・・・・・13%、
産業部門・・・・・87% 
となります。

二酸化炭素は、
発電所だけではなくて、
工場や飛行機、そして車なども出しています。

なので、電気使用量の割合と同じではないんですね。

ちなみに、
全体の約半分は、
発電所を含む167の工場だけで排出しているそうです。

たったの167工場で、全体の半分!
すごいですね。

地球温暖化を止めるためには、
家庭での使用量を減らすと同時に、
9割を占めている産業部門の排出量を減らすことが、
必要そうですね。


参考資料
・総務省HP「日本統計2007」より (平成16年のデータ)
 http://www.stat.go.jp/data/nihon/
・田中優「地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか」(扶桑社 2007)


(文:なかに@おてろく)










日本には原子力発電所ってどれくらいあるの?

日本の電力の3分の1も発電している原子力発電所
たまにニュースで見たりするけど、
いったいどれくらいあるのでしょう
      

 A:98箇所
 B:56箇所
 C:17箇所

ちなみに、火力発電所は3341箇所で、水力が1739箇所です。


 

C:17箇所 


日本には現在17の原子力発電所があります。

水力や火力の発電所に比べるとずいぶん少ないですね。

この数で日本の3分の1の電気を発電しているわけですから、
ものすごいパワーだってことが想像できます。

ニュース等でよく耳にする「何号機が〜」という1基、2基の単位でいうと、
55基あり、さらに11基が建設中です。 
まだ1.2倍に増えるわけですね。

そして、17箇所ということは、
全ての都道府県にはないということもわかります。
電気を分けてもらっている地域が多いわけです。

ちなみに関東地方にある原子力発電所は、
茨城県東海村の1箇所!

大量の電力を使用しているはずの 関東地方 に1箇所とは、
ずいぶん少ないですね。

 
参考資料 
・総務省HP「日本統計2007」より (平成17年のデータ)
 http://www.stat.go.jp/data/nihon/
・財団法人福井原子力センターHPより
 http://www.athome.tsuruga.fukui.jp/nuclear/manga/


(文:なかに@おてろく)








おてろくで上映する「六ヶ所村ラプソディー」
この映画は、私達が毎日お世話になっている ”電気” をつくる方法のひとつ、
原子力発電に関係する映画です。

でも、電気や原子力について、私達って意外と知らないかも・・
そう、毎日使っている電気だけど、

どれくらい使ってるの?
どうやって作ってるの?

そんな疑問がクイズに答えるだけで、わかっちゃう。
おてろく電気クイズ!! 

さ〜みんなでやってみよう! 



日本でつくられる電気のうち、原子力発電によるものは何分の1?
 
 A:10分の1
 B:3分の1
 C:2分の1






B:3分の1

以下のような割合になっています。

原子力 ・・・・ 29.1%
火力 ・・・・ 58.6%
水力 ・・・・ 10.0%
その他 ・・・・  2.3%

火力には及びませんが、原子力発電の占める割合って大きな割合ですね。

そして気がつくのが、
風力発電やソーラー発電、地熱発電等の自然エネルギーがあって
なんとなく増えているイメージがある「その他」による発電の割合が
すごく少ないってこと。
まだまだこれからなんですね。


参考情報
・総務省HP「日本統計2007」より (平成16年のデータ)
 http://www.stat.go.jp/data/nihon/


(文:なかに@おてろく)