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  • 2009/04/11
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おてろくファン(笑)のみなさま、大そうじはお済みですか?

さあ、おてろくおそうじ術でも読んで、気合い入れていきましょうねー。


<窓そうじ>

「T字型の窓拭きで拭いてから、丸めた新聞紙で磨いて仕上げます」

スクイジー

T字型の窓拭き・・・別名「スクイジー」とも呼ばれる、ゴムのワイパーですね。

霧吹きなどで窓を濡らしてから、上から下に、垂直に下ろしていきます。

ガラスクリーナーや洗剤を使わなくても、窓ガラス、ピカピカになるそうです。


<壁はどうするの?>

「壁は拭いてはいけません。ぞうきんのよごれが壁についてしまうから、拭かずに放っておきます」

ふだんから壁には手を触れないように気をつけているそうです。
おてろくイベントでも、壁に触らないように気をつけなくちゃ)

かべ

「壁のいちばん下、床に接する部分にある幅10センチくらいの木の部分(幅木といいます)は拭きます。その際、ぞうきんが壁に触らないように注意します」

おお!なんときめ細かい!
そんなふうに心をこめて、しっかり集中しておそうじしてみるのっていいだろうなあ。


<土間そうじ>

「坐禅堂などの土間部分は、新聞紙を濡らしてちぎり、床一面にまいて、それからほうきで掃き集めます」

土間そうじ

なるほど、新聞紙の水分で、ホコリを立てることなくラクにおそうじできるってことですね。

新聞紙は、窓そうじでも登場しましたが、繊維がとても細かいので、細かいホコリまでしっかりつかまえてくれる、とても重宝なおそうじグッズなのだそうです。


<天井>
「大掃除のときにだけ掃除します」


<屋外>
「庭の玉砂利は熊手で美しくならします」


おそうじって本当はすごくシンプルなんだなあ、と思わされますね〜。

お店に行けばいろんな洗剤やクリーナーが売っているけれど、実はほとんどいらないのかも!?
考えてみれば、昔はそんなのなかったわけですから。


「そうじは修行!」

おそうじで心を磨くのって素敵だなあ。
みなさまもごいっしょに、2008年を澄み切った心ですごしませんか?

くまで








昔も今もかわらず「エコ」「ロハス」
お寺には、すばらしく実用的な生活の知恵がいっぱいですよ。

<ぞうきんがけの基本>

バケツに水を用意して、ぞうきんを絞ります。

「左手のひらは上に向けて、右の手のひらは下に向けてぞうきんを両手に持って、ねじるようにして絞りましょう。両手の甲を上に向けて絞り始めるのはダメです」

ぞうきん搾り方

ええ〜?そんなことまで決まってるの?

と思いましたが、たしかに前者の方が、ラクにしっかり絞れそうです!

「きつ〜く絞って、キュッと水拭きが基本です。乾拭きはしません」

「室内の、高いところから低いところに向かって拭いていきます」


<床拭きのコツ>

「床を拭く場合は、2枚のぞうきんを重ねて、短い方の辺が半分になるように折り、輪になっている方が手前に来るようにします」

ぞうきん折り方

大きなぞうきんを折ってできるのは、かなり横に細長〜いカタチです。
たった一往復で、タオルの長さ分の幅の床が拭き終わるってことですね。
かなり効率よさそうです。

「両手の平全体を使い、手の指を大きく広げて、手に浮いた部分がないように、指先までしっかり全体を密着させるようにして、ぞうきんと床をとらえます。
指先が浮いていると転んでケガをする場合があるので気をつけてください」

うーむ。お坊さんたち、もしかしてかなりスピード狂かも〜(笑)


<拭く・返す・洗う>

でも、なんでぞうきん2枚重ねなんでしょう?

「ぞうきんが汚れたら反対側の面で拭き、次は折り返して・・・と、2枚重ねの両面を使えば、合計8つもの面で拭けることになります」



「8面すべてを使い終わってから、ぞうきんを洗います」

名付けてホソナガぞうきん八面拭き!?

なんて効率がいいんでしょう。感動です。
たしかにモップより早くラクにキレイになりそうです。

「汚れた水で洗ったぞうきんで拭くと、部屋がかえって汚くなってしまいます。
バケツの水はこまめに換えましょう」


マメにお掃除すれば、バケツと水とぞうきんだけで、おうちはほとんどキレイになっちゃうのかもしれませんね。

安上がりだし、省エネだし、手袋もいらないし、とっても気持ちよさそう。
さっそくマネしたくなりました。

まだまだ続きます!








「2008年こそは、いつも磨き立てられた家に住んで、心洗われる美しい毎日を送りたい!」

と願うおてろくスタッフが、お坊さんへの【How to おそうじインタビュー】に成功しました!


お寺では、おそうじは作務(さむ)と呼ばれる修行のひとつ。
お坊さんたちが修行熱心であればあるほど、お寺はどんどんピカピカになっていく、という寸法。


ということは。

いつもピカピカ、青松寺のお坊さんたちは、きっと素晴らしいおそうじテクニックの持ち主にちがいない!」


なるほど予想どおり、エコな工夫や、すぐにマネできそうなテクニックがザクザク♪

お坊さんに教えてもらったおそうじ術を、みなさんにもおすそわけです。



<上手にホウキを使うには>

ホウキの使い方のコツは、

「ホウキを斜めにしないこと」

地面に向かって垂直に立てたままで掃いていきましょう。

「いつも垂直を保つことで穂先がかたよらず、使い勝手よくしっかり掃けます」

斜めにして掃くよりずっと長持ちしてくれそうです。


<ぞうきんは大きめ!>

「モップではなく、やはりぞうきんがおすすめ」なのだとか。

ぞうきんの作り方は、「普通サイズの使い古しのタオルを半分に折って縫うだけ」

よく見かけるぞうきんは四つ折りですが、「その倍の大きさ、二つ折り!」なのだそうです。

四つ折りだと小さすぎて、大人の男性が多いお坊さんたちが両手を使って拭こうとすると、指がはみ出してしまいます。

「檀家さんの奥様たちがぞうきんを縫って持って来てくださるケースが多いので・・・お寺ではあまり縫いません」

手縫いでもミシンでもオーケーです。


その大きなぞうきんを、どうやって使うんでしょう?

次回は「ぞうきんがけのコツ」をお伝えします。










「お寺で6時間!」実行委員会スタッフは、ときどき青松寺さまにお邪魔します。 仕事の合間に時間を見つけ、イベントの打ち合わせや会場の下見のために電車を乗り継ぎ、アタフタとやってくるのです。

たとえ疲れていても、向かう電車が混んでいても、約束の時間目指してちょっと小走りでも、青松寺に到着すると、突然雲が晴れるように、すっきり静かな気持ちになります。

当然、打ち合わせにきただけなので、本堂で仏さまにご挨拶する時間はありません。神谷町と御成門の中間あたり、都会のまんなかの青松寺で、それでもまるで大自然を訪れたかのように、心がリセットされるのは、なぜなのでしょう。

壁も柱も床もすみずみまでピカピカ。きもちいい。わたしたちは、いつもおそうじが行き届いた美しい境内、そして室内に心洗われていたのかもしれません。

禅寺では、おそうじは作務(さむ)と呼ばれる修行のひとつ。

心をこめて磨き上げられた部屋は、心を映し出してくれる鏡でもあるのでしょう。

近ごろは風水のブームなどもあって、そうじが心の浄化につながるものという認識もかなり一般的になってきましたね。「偉くなりたかったら、毎日トイレそうじをしろ」とか(笑)

福井県の有名な禅寺、永平寺のおそうじのシーンをNHKのドキュメンタリーで見たことがあります。

本当に心をこめて、すみずみまで、淡々と黙々と磨き上げる雲水(うんすい・修行僧のこと)たちの日々。

そうじをすることも坐禅と同じ。今、目の前のそうじに自分のすべてを注いでそうじすることが大切なのだといいます。

1月19日は青松寺にいらしたら、ぜひ、すみずみまで美しく磨き立てられたお寺をよくご鑑賞くださいね。

もしかすると、2008年はおそうじがあなたの楽しみな時間に変わるかも?